いつもありがとうございます。

今年の土用丑の日は、7月26日の日曜日ですね。

うなぎは、天然ものですと脂がのって美味しくなるのは10月から11月頃だそうです。
一方、養殖ものは餌の管理などによって、一年を通じて美味しくいただけるとのこと。

これはあくまで私自身のちょっとしたこだわりなのですが、旅行や食事は、あえて繁忙期を少しずらして楽しむようにしています。

というのも、その方が宿泊費も抑えられ、宿の方も一人ひとりのお客様によりゆったりと目を配ってくださいますし、飲食店でも同じように、落ち着いた時期の方が、お店の方が本来の実力を存分に発揮した、丁寧なおもてなしをしてくださるように感じるからです。

江戸時代、初鰹は名物として珍重され、現在の貨幣価値にして一匹何十万円もしたと言われています。
それでも、粋を重んじる江戸っ子や名だたる豪商たちは、我先にとその値段を惜しまず初鰹を楽しんだのだとか。
一方で、多くの庶民や、今で言う堅実派の商人たちは、値が落ち着いてから買い求めていたそうです。
どちらの選び方にも、それぞれの美学があって、なんとも味わい深い話です。

さて、私が好きなうなぎ屋さんも、土用丑の日は目が回るほどの大盛況だそうです。
それだけ多くの方に愛されているお店なのだと思うと、なんだか嬉しくなります。

私はというと、少し時期をずらして、そのお店が落ち着いた頃合いを見計らって、ゆっくりと味わいに伺おうと思っています。

スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

昭和55年創業
産地直送 霧島産熟成豚肉
純粋黒豚とんかつと和食の専門店
高尾 煉瓦屋

1日前