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煉瓦屋でお出ししている"日本最高級豚肉"の一つ、鹿児島県霧島から直送の、ビタミンが豊富な健康食材『アベル豚』のお話です。

お時間がある時に読んでいただけたらと思います。

【鹿児島県産アベル豚】

「霧島産アベル豚」は、鹿児島県霧島市のアベル牧場で生産される高品質なブランド豚です。

鹿児島県が誇るバークシャー種(鹿児島黒豚)の血統を受け継ぎ、独自の飼育方法でさらなる差別化を図った、いわば「鹿児島黒豚の中のブランド豚」として位置づけられています。

【品種と飼育環境へのこだわり】
アベル豚は、白い六白(鼻、四肢、尾の6カ所が白い)が特徴的な純粋なバークシャー種を使用しています。

アベル豚は、白い六白(鼻、四肢、尾の6カ所が白い)が特徴的な純粋なバークシャー種を使用しています。

霧島山麓の豊かな自然環境の中で、飼育期間は一般的な豚よりも長く、約240日以上をかけてじっくりと飼育することで、肉質を成熟させ、旨みを凝縮させています。

豚が自由に動き回れる開放的な豚舎で飼育され、清らかな霧島山系の地下水を与えながら、ストレスなく健康的に育てられています。

この開放豚舎での飼育が、健康な豚の育成に大きく貢献しています。

【飼料への特別なこだわり】
アベル豚の最大の特徴は、さつまいもを含む自家配合飼料を90日間以上継続して与えることです。

このさつまいも飼育が、アベル豚特有の甘みと旨みを引き出す重要な要素となっています。

さらに、麦を主体とした配合飼料やハーブ類も組み合わせることで、肉質がしまり、脂身の質が向上し、豚肉特有の臭みが抑えられています。

【卓越した肉質の特長】
アベル豚の肉質は、筋繊維が非常に細かく、口の中でとろけるような柔らかさと、もちもちとした独特の食感が特徴です。

歯切れが良く、赤身部分にはしっかりとした旨みが凝縮されています。

脂身は甘みがあり、ベタつきがなく上品な味わいで、噛むほどに深い旨みが広がります。
また、保水性が高いため、加熱してもパサつきにくく、ジューシーさが保たれます。

豚特有の臭みがほとんど感じられず、後味があっさりしているのも大きな魅力です。

【高い評価と用途】
これらの優れた特徴により、アベル豚はしゃぶしゃぶ、とんかつ、角煮、生姜焼きなど、様々な料理でその美味しさを存分に発揮し、地元鹿児島はもちろん、全国の有名店や食通からも高い評価を受けています。

高級食材として多くの人々に愛され、日本を代表するブランド豚の一つとして確固たる地位を築いています。​​​​​​​​​​​​​​​​

27日前